裁判官 ☆ データベース - 千葉地判R1.6.6 暴行、窃盗等被告事件
男子高校生に暴行の元小学校教員に有罪判決 千葉地裁

 男子高校生の口に指を入れたなどとして、暴行罪や窃盗罪などに問われた、千葉市立小の元教員、中村将被告(29)=同市稲毛区=に対する判決公判が6日、千葉地裁で開かれ、佐藤哲郎裁判官は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
 佐藤裁判官は、男子高校生の首を絞めるなどした暴行事件について、「卑劣で常習性がある」と非難。一方で、靴などを盗んだ窃盗事件については「被害弁償を行っている」として、執行猶予付きの判決が適当とした。
 判決によると、平成29年2月、同市稲毛区で男子高校生(17)の口に指を入れて、首に巻いていたマフラーで首を絞めるなど、3人に暴行した。また、同年7月、千葉大西千葉キャンパス(同区)で運動靴を盗むなど、靴やかばんを盗む窃盗事件を5件起こした。
(2019.6.6 17:59 産経新聞)

高校生の口に指入れ 元教諭に猶予判決 千葉地裁

 男子高校生の口の中に指を入れるなどしたとして、暴行や千葉県迷惑防止条例違反などの罪に問われた元千葉市立小学校教諭の無職、中村将被告(29)に千葉地裁(佐藤哲郎裁判官)は6日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。
 判決理由で佐藤裁判官は「自らの性的欲求を優先した卑劣な犯行。少年に与えた苦痛は大きく、実刑も選択し得る事案だった」と批判した。一方で「謝罪文を送付し、性癖について心療内科を受診している」として執行猶予を付けた。
 判決によると、昨年8月30日夜、千葉市中央区の駐輪場で、帰宅途中の男子生徒=当時(16)=の口に指を突っ込み首を絞めた上、ズボンの上から下半身を触らせた。他にも2017年2月と昨年8月に、いずれも当時17歳の少年2人に同様の行為をした。また、同市の学校内通路や大学体育館で、靴入りのバッグなどを盗んだ。
(2019年6月7日 05:00 千葉日報)