裁判官 ☆ データベース - 鹿児島地名瀬支判R1.9.9 賭博開帳図利被告事件
町長選予想賭博で有罪 鹿児島・徳之島

 鹿児島県・徳之島の天城町長選の結果を賭けで予想させたとして、賭博開帳図利罪に問われた無職、牧世喜雄被告(86)=伊仙町小島=に、鹿児島地裁名瀬支部(赤谷圭介裁判官)は9日、「手数料目当てで身勝手な犯行だ」として懲役1年、執行猶予3年、100万円没収(求刑懲役1年、100万円没収)の判決を言い渡した。
 判決によると、昨年12月2日投開票の天城町長選で立候補者2人の当落を予想させ、客11人から賭け金計555万円を預かり、手数料など101万5千円の利益を得た。〔共同〕
(2019/9/9 17:48 日経新聞)

天城町長選挙賭博 胴元の男に判決

 去年12月に行われた天城町長選挙で結果を予想する賭博を開いた罪に問われた男の裁判で、鹿児島地方裁判所名瀬支部は、男に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
 賭博開張図利の罪で有罪判決を受けたのは、徳之島・伊仙町小島の無職、牧世喜雄被告(86)です。判決によりますと牧被告は、去年12月の天城町長選挙で結果を予想する賭博を主催し、11人の客からあわせて555万円を集め、手数料と賭け金あわせておよそ100万円の利益を得たものです。
 これまでの裁判で牧被告は、「賭博を開いたのは間違いない」と、罪を認めていました。9日の判決で鹿児島地方裁判所名瀬支部の赤谷圭介裁判官は、「賭け客から手数料などを手に入れられるという動機は身勝手で犯行は悪質だが、反省している」などとして、懲役1年の求刑に対し、牧被告に懲役1年執行猶予3年と、賭けで得た利益の100万円を没収する判決を言い渡しました。
(9/9(月) 16:23 南日本放送)