裁判官 ☆ データベース - 佐賀地判R3.9.13 公然わいせつ被告事件
女性が驚く様子を撮影、編集 露出した下半身照らしドライブ 男に有罪判決【佐賀県】

 佐賀市の路上で車を運転しながら露出した下半身をライトで照らし、見せつけたとして、公然わいせつの罪に問われた43歳の男に、佐賀地方裁判所は、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
 起訴状などによりますと、佐賀市の派遣社員の43歳の男は、今年3月から4月にかけて、佐賀市内の繁華街の路上で、車を運転しながら露出した下半身をライトで照らし、不特定多数の人に見せつけたとして、公然わいせつの罪に問われています。
 佐賀地裁で13日に開かれた初公判で、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。公判で男は、新型コロナウイルスの影響などから仕事が減り、ストレス発散のために去年夏ごろから犯行を始めたと話しました。また、検察は自身が下半身を露出しているのを見た女性が驚く様子を、ドライブレコーダーで撮影し、その動画を編集していたと指摘しました。
 裁判は即日結審し、検察は「自身の性欲を満たすことのみを考え、動機は極めて自己中心的で身勝手なもの」として、懲役4カ月を求刑。一方、弁護側は、「素直に認めて反省している。同様の犯行をしないと誓っている」として、執行猶予付きの判決を求めました。
 佐賀地裁の今泉裕登裁判官は「ライトで照らすなど、犯行の態様は良くない」とした上で、「事実を認め二度としないと誓っている」などとして、執行猶予3年、懲役4ヵ月の有罪判決を言い渡しました。
(9/13(月) 16:52 サガテレビ)