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水道局収賄事件で猶予付き有罪

 和歌山市水道局が発注した公共工事をめぐる汚職事件で、収賄の罪に問われた水道局の元職員に、和歌山地方裁判所は、執行猶予の付いた懲役1年6か月の判決を言い渡しました。
 和歌山市水道局の元副主査、林克芳被告(34)は、市の配水管工事を受注した業者に工事現場の抜き打ち調査の情報を事前に漏らすなどの便宜を図った見返りに、現金30万円を受け取ったとして収賄の罪に、土木工事会社の元社長、藤本真司被告(36)は贈賄の罪に問われました。
 10日の判決で、和歌山地方裁判所の西脇真由子裁判官は、「工事を監督し是正する立場にもかかわらず、違反行為を持ちかけて現金を要求していて、自己の立場を利用した悪質な犯行だ」と指摘しました。
 そのうえで、「犯行を認めて反省の態度を示しているほか、懲戒免職となって退職金を失うなど、一定の社会的制裁を受けている」として、林元副主査に懲役1年6か月、執行猶予3年を言い渡し、追徴金として30万円を納めるよう命じました。
 また、藤本元社長には、懲役10か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
(07/10 16:18 NHK)

元水道局員らに猶予判決 和歌山市の配水管工事汚職

 和歌山市発注の配水管工事で便宜を図った見返りに現金30万円を受け取ったとして、収賄罪に問われた元市水道局員、林克芳被告(34)=大阪府東大阪市=に和歌山地裁は10日、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円(求刑懲役1年6月、追徴金30万円)の判決を言い渡した。
 贈賄罪に問われた「藤本水道」の元社長藤本真司被告(36)=和歌山市=は懲役10月、執行猶予3年(求刑懲役10月)とした。
 西脇真由子裁判長は判決理由で、林被告に対し「立場を利用した悪質な犯行で公共工事の信用を失墜させた」と指摘。一方で反省の態度や懲戒免職などの社会的制裁を考慮し、執行猶予とした。
 判決によると、林被告は、同社が落札した工事を監督する立場で、抜き打ち調査の日程に関する情報を伝えたり、常駐が必要な技術者の不在を黙認したりする便宜を図った見返りに藤本被告から昨年1月、現金30万円を受け取った。
(2017.7.10 15:56 産経WEST)

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