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白菜泥棒のトマト農家に猶予判決 名古屋地裁豊橋支部

 愛知県豊橋市で高騰していた白菜を大量に盗んだなどとして、窃盗や建造物侵入の罪に問われた同市のトマト農家塩野育男被告(41)に対し、名古屋地裁豊橋支部は8日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
 判決理由で、明日利佳裁判官は「大胆な犯行で、被害額も窃盗事件の中では多い」と指摘した一方、「農作物以外の被害品は被害者に返されたことは考慮すべきだ」と述べた。
 判決などによると、同被告は借金の返済に窮し、今年1月29〜30日、市内の畑から白菜170個(約4万1310円相当)を刈り取り、市場に出荷したほか、2016年3月3〜4日にも、別の農家のビニールハウスに侵入し、トマト70ケースやパソコンなど4点(約23万6300円相当)を盗んだ。
(2018年6月8日 20時28分 中日新聞)

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