報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

鑑定留置中逃走の男に懲役4年 名古屋地裁

 2018年5月、名古屋市守山区の病院から鑑定留置中の男が逃げた事件で、逃走と現住建造物等放火未遂の罪に問われた無職、小倉泰裕被告(58)の裁判員裁判の判決が15日、名古屋地裁であった。斎藤千恵裁判長は「鑑定留置先の生活環境に不満を抱いた自己中心的な動機の犯行だ」として懲役4年(求刑同6年)を言い渡した。
 斎藤裁判長は判決理由で、病院の窓のセンサーに厚紙で細工をした点を挙げ、「計画的かつ巧妙に逃走しており悪質だ」と述べた。
 判決によると、小倉被告は18年2月7日、元妻宅に火をつけて勝手口を焦がした。刑事責任能力を調べるために国立病院機構東尾張病院(守山区)で鑑定留置されていた同年5月22日、病院の窓をこじ開けて逃走した。
 小倉被告は翌23日、名古屋市緑区で身柄を確保された。
(2019/5/15 20:16 日経新聞)

留置先の病院から逃走 無職の男に実刑判決 名古屋地裁

 元妻宅に火を付けて燃やそうとして逮捕された後、鑑定留置先の病院から逃げ出したとして、現住建造物等放火未遂と逃走の罪に問われた名古屋市西区、無職、小倉泰裕被告(58)の裁判員裁判で、名古屋地裁(斎藤千恵裁判長)は15日、懲役4年(求刑・懲役6年)の判決を言い渡した。
 弁護側は放火未遂について「突発的であり計画的犯行ではない」などとして執行猶予付きの判決を求めていたが、斎藤裁判長は「灯油を持参している点で相応の計画性も認められる」と指摘。逃走については「生活環境に不満を抱きセンサーを細工しており、自己中心的な動機による計画的かつ巧妙なもので悪質」とした。
 判決によると、小倉被告は昨年2月7日、名古屋市緑区の元妻宅の1階勝手口前に灯油をまいて火を放ってドアを焦がすなどした。また逮捕後の5月22日、鑑定留置中に国立病院機構東尾張病院(同市守山区)の窓の留め具を手で押し下げるなどして外に出て、高さ約3.8メートルのフェンスを乗り越えて敷地外に逃げた。【川瀬慎一朗】
(2019年5月15日 19時25分(最終更新 5月15日 19時25分) 毎日新聞)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます