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警察OBの幹部に有罪判決 テキシア事件、名古屋地裁

 投資会社「テキシアジャパンホールディングス」による投資詐欺事件をめぐり、配当を約束して現金を預かったとして出資法違反罪に問われた幹部で岡山県警OBの三好輝尚被告(61)に、名古屋地裁(細野高広裁判官)は31日、懲役2年、執行猶予4年、罰金100万円(求刑懲役2年、罰金100万円)の判決を言い渡した。
 検察側によると、同社は1万人を超える顧客から計約450億円を違法に集めたとされる。会長の銅子正人被告(42)が詐欺と出資法違反の罪で、三好被告ら幹部9人は出資法違反罪で起訴され、分離公判となった。
 判決によると、三好被告ら9人は銅子被告らと共謀、2016年7月〜17年8月、岡山市内のマンションなどで配当金の支払いを約束して、顧客8人から計1億円を預かった。
 細野裁判官は判決理由で「設立当初から会社の活動に関与し、幹部として果たした役割や責任は重大。被害を認定した顧客のうち2人からは直接現金を預かった」と指摘。一方で「反省し、2人とは示談が成立している」と執行猶予を付けた理由を述べた。〔共同〕
(2019/10/31 17:46 日経新聞)

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