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盗難車がひき逃げ事故、保有会社の責任認めず 地裁判決

 弁当の配達員がエンジンをかけたまま車から離れ、その間に盗まれた車が死亡ひき逃げ事故を引き起こしたとして、亡くなった女性の遺族が車を保有する弁当製造会社(東京都)を相手取り、損害賠償を求めた訴訟の判決が6日、名古屋地裁であった。蒲田祐一裁判官は、弁当会社の責任を認めず、遺族の請求を棄却した。
 判決などによると、事故は2016年9月7日、名古屋市昭和区で起きた。保護司の久野貞子さん(当時74)が、知的障害のある男(22)=懲役3年10カ月が確定=が運転する車にはねられて死亡した。男は無免許で、居住する施設の前に止められた弁当配達用の車を盗み、パトカーに追跡された後に事故を起こした。
 蒲田裁判官は、配達員が日常的にエンジンをかけたまま車を施設前にとめていたことから「相当程度、窃取されやすい状況だった」と指摘。ただ、すぐに警察に届け出たことなどから会社の責任は認めなかった。
(2018年6月6日23時15分 朝日新聞)

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