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金塊密輸、主犯格ら有罪 名古屋地裁、飛行機トイレに隠す

 飛行機のトイレ内に金塊を隠して密輸を図ったとして、関税法違反(無許可輸入未遂)などの罪に問われた男5人のうち2人の判決公判が29日あり、名古屋地裁は、主犯格でスリランカ国籍の中古車販売会社社長ムハメッド・ラフイーク・ムハメッド・リザニ被告(48)=愛知県安城市=に懲役2年、執行猶予3年、罰金100万円(求刑懲役2年6月、罰金300万円)を言い渡した。
 スリランカ国籍で同社役員モハメド・ラフィーク・リザ・モハメド被告(37)=名古屋市港区=は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)とした。
 村瀬賢裕裁判官は判決理由で、リザニ被告について「自社の従業員から金塊の運搬役を選ぶなど、重要な役割を果たした」と指摘。ただ、「事実を認め反省している」として、モハメド被告とともに執行猶予付き判決とした。
 判決によると、5人のうち1人が昨年7月23日、台湾から中部国際空港(愛知県常滑市)へ向かう飛行機に金塊を持って搭乗。到着後、同機の機体が羽田空港行きの国内線として使われることを利用し、トイレの壁の裏側に隠した金塊を何者かに回収させて通関なしで国内に持ち込み、正規の輸入にかかる消費税約180万円を免れようとした。
(2018年5月29日 13時06分 中日新聞)

機内トイレ金塊密輸未遂 指示役に有罪判決、名古屋地裁

 航空機のトイレに金塊を隠して密輸しようとした指示役として関税法違反(無許可輸入未遂)などの罪に問われたスリランカ国籍の会社役員、ムハメッド・ラフイーク・ムハメッド・リザニ被告(48)の判決が29日、名古屋地裁であった。村瀬賢裕裁判官は懲役2年、執行猶予3年、罰金100万円(求刑懲役2年6月、罰金300万円)を言い渡した。
 村瀬裁判官は判決理由で「巧妙な手口で金を密輸入して脱税しようとしており、計画的で悪質」と指摘。「被告は重要な役割を果たしており、常習性も認められる」とした。
 判決によると、リザニ被告らは2017年7月、台湾発中部国際空港行きの航空機に金塊5キロ(約2280万円相当)を持って搭乗。機内トイレの壁の裏側に隠し、消費税約180万円を免れようとした。
 航空券を手配し同罪などに問われた会社役員、モハメド・ラフイーク・リザ・モハメド被告(37)に対しては懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
(2018/5/29 11:30 日経新聞)

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