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名古屋の女性強殺 二審も無期懲役判決

 2017年に名古屋市西区のパート従業員、野田みゆきさん(当時53)が殺害され、仮想通貨ビットコインをだまし取られた事件で、強盗殺人などの罪に問われた無職、西田市也被告(22)の控訴審判決が23日、名古屋高裁であった。高橋徹裁判長は、無期懲役とした一審・名古屋地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。
 高橋裁判長は判決理由で、事件当時の西田被告の様子に変わった点がないことなどから刑事責任能力を認めた一審の判断は妥当だと判断。弁護側は精神鑑定の請求を認めなかった一審の手続きは法令違反だと主張したが、退けた。
 23日に控訴審の初公判が開かれ、即日結審。その後、高橋裁判長が判決を言い渡した。
 一審判決によると、西田被告は17年6月、野田さんから現金約5万円などを奪い、首を絞めて殺害。遺体を滋賀県多賀町の山中に遺棄した。同年7月には野田さんのビットコイン用の口座に不正アクセスし、自身の口座にコインを移してだまし取った。
(2019/5/23 18:00 日経新聞)

ビットコイン殺人、二審も無期懲役 名古屋高裁判決

 名古屋市西区のパート従業員、野田みゆきさん(当時53歳)を殺害し、仮想通貨ビットコインを不正に引き出したとして、強盗殺人罪などに問われていた無職、西田市也被告(22)の控訴審判決で、名古屋高裁(高橋徹裁判長)は23日、無期懲役とした裁判員裁判の1審・名古屋地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。
 弁護側は、1審で精神鑑定請求が却下されたことの違法性や量刑の不当を主張した。しかし、高橋裁判長は「犯行当時の記憶に欠落がないなどから、請求を却下した措置は妥当。完全責任能力を肯認した原判決に事実誤認もない」などと退け、「刑事責任は極めて重い。量刑が重すぎて不当であるとはいえない」と1審判決を支持した。
 判決によると、西田被告は少年と共謀して2017年6月18日、滋賀県多賀町周辺で野田さんから現金約5万円やタブレット端末などを奪い、首を絞めるなどして殺害し、同20日に遺体を入れたキャリーバッグを多賀町の山中に埋めた。さらに西田被告は同年7月3日と5日、野田さんの専用口座からビットコイン約35万円分を自身の口座に移した。【川瀬慎一朗】
(2019年5月23日 18時55分(最終更新 5月23日 19時06分) 毎日新聞)

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