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天草沖、覚醒剤密輸 1人無罪 2人は有罪判決 福岡地裁 /熊本

 2019年に熊本県天草市沖で、船の積み荷を移し替える「瀬取り」といわれる方法で覚醒剤約590キロを密輸しようとしたとして、台湾人の男性3人が覚醒剤取締法違反などに問われた福岡地裁の裁判員裁判で、岡崎忠之裁判長は10日、漁師の男性(70)に無罪判決を言い渡した。
 残り2人は「覚醒剤と知らなかった」などと無罪を訴えたが、1人は懲役30年、罰金1000万円(求刑・無期懲役、罰金同額)、もう1人は懲役19年、罰金500万円(求刑・懲役20年、罰金600万円)だった。
 判決によると、男性は「漁の手伝い」といわれ来日したが体調を崩し、覚醒剤を積み込んだ船には乗っていたが船倉内で寝ていた。「仲間も『役立たず』とまで述べており、密輸の遂行に役立つ何らかの具体的な行為を行ったとはいえない」と指摘。密輸の認識にも疑いがあると判断した。事件を巡っては10人以上が逮捕されている。【平塚雄太】
(2021/6/12 毎日新聞)

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