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一時保護の少女にわいせつ、元児相職員有罪判決 福岡地裁 /福岡

 福岡市の児童相談所で一時保護中の女子中学生(当時14歳)にわいせつ行為をさせたとして、児童福祉法違反に問われた元児相職員、佐藤大介被告(37)=長崎市=に対する判決が22日、福岡地裁であった。溝国禎久裁判官は「立場を利用して影響力を行使したとみるのは難しい」と県青少年健全育成条例違反と認定し、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役4年)を言い渡した。
 公判では、被告が児童福祉司の立場で影響力を及ぼし、わいせつ行為をさせたかどうかが争われた。弁護側は「立場を利用したわけではない」とし、より罪の軽い県青少年健全育成条例違反にとどまると主張していた。
 溝国裁判官は、子どもと児童福祉司が会う機会は面接時に限られるなどとし「保護責任者的地位のような関係性とみるのは適切でない」と指摘。面接回数は多かったが、被害者側から呼び出すこともあり、立場を利用し影響力を及ぼしたとみるのは困難と判断した。
 判決によると、佐藤被告は少女が18歳未満であると知りながら、19年1月15日〜2月、児相で3回にわたり少女にわいせつ行為をした。【宗岡敬介】
(2020年6月23日 毎日新聞)

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