報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

長崎女性遺体 男に懲役10年「殺意認定できず」福岡地裁

 交際中の女性を殺害して長崎市の公園に遺棄したなどとして、殺人や死体遺棄などの罪に問われた福岡県田川市のアクセサリー販売業、二場(ふたば)勇次被告(52)の裁判員裁判で、福岡地裁(中田幹人裁判長)は22日、「殺意が認められない」として殺人罪の成立を認めず、傷害致死罪を適用した上で懲役10年(求刑・無期懲役)を言い渡した。
 中田裁判長は「被害者への火炎放射は広範囲にやけどを生じさせるとは言えず危険性は判然としない。電気ポットによる殴打も1回だけで、硬膜下血腫も小さく殺意は認定できない」と述べた。
 判決によると、2015年5月、自宅で中村由美さん(当時41歳)の頭にライターと可燃性スプレーを使って火炎を浴びせ、福岡市東区のホテルで電気ポットで1回殴って呼吸不全で死亡させた。遺体は長崎市の公園に運んで放置した。
 二場被告は死体遺棄罪以外については無罪を主張しており、判決を不服として控訴する方針。【平川昌範】
(2017年11月22日 19時30分(最終更新 11月22日 19時30分) 毎日新聞)

交際女性死亡 被告の男の殺意認めず懲役10年 傷害致死罪適用 福岡県

 交際相手の女性を殺害したなどとして罪に問われていた田川市の男の裁判員裁判で、福岡地裁は殺意を認めずに傷害致死の罪を適用し、懲役10年の判決を言い渡しました。
 判決を受けたのは田川市のアクセサリー販売業・二場勇次被告です。
 二場被告は交際相手の中村由美さんにスプレーを使って火を浴びせかけた上、衰弱した中村さんの頭をポットで殴るなどして殺害し、遺体を長崎市の公園に遺棄したとして罪に問われていました。
 22日の判決で福岡地裁の中田幹人裁判長は、被告が火を浴びせかけポットで殴ったことを認定しました。
 一方で、被告はポットで殴ることで死に至るとは認識していなかったとして殺意を認めず、傷害致死の罪を適用しました。
 その上で、無期懲役の求刑に対し二場被告に懲役10年の判決を言い渡しました。
(11/22(水) 18:45 テレビ西日本)

「殺意認められず」懲役10年

 知り合いの女性を殺害し、遺体を長崎市中心部の公園に遺棄したとして、殺人などの罪に問われた福岡県の男に対し、福岡地方裁判所は「殺意は認められず傷害致死にあたる」として、無期懲役の求刑に対し、懲役10年の判決を言い渡しました。
 福岡県田川市のアクセサリー販売業、二場勇次被告(52)は、おととし5月、知り合いだった当時41歳の女性に可燃性のスプレーを使って火をつけたほか、頭を電気ポットで殴るなどの暴行を加えて殺害し、遺体を長崎市中心部の公園に遺棄したなどとして殺人などの罪に問われています。
 検察は無期懲役を求刑し、弁護士は殺人などの罪について無罪を主張していました。
 判決で、福岡地方裁判所の中田幹人裁判長は「被害者が肺炎で衰弱していたということを認識していたかについては、合理的な疑いが残り、殺意は認定されず、傷害致死の罪にあたる」と指摘しました。
 そのうえで「女性に対する常習的な傷害が認められ、何ら反省の弁を述べていないことなどを考慮すると、同様の事件の中でもやや重い部類にあたる」として懲役10年を言い渡しました。
(11/22 19:42 NHK)

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