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接見制限、国に賠償命令=差し戻し審で福岡高裁

 福岡拘置所に勾留されていた60代男性が、保護室収容を理由に弁護士との接見を認められなかったのは違法として、国に慰謝料などの支払いを求めた訴訟の差し戻し控訴審判決が15日、福岡高裁であった。矢尾渉裁判長は接見制限の違法性を認め、男性と弁護士に各10万円の支払いを命じた。
 矢尾裁判長は、男性が興奮し錯乱状態にあるなど特段の事情がなかったにもかかわらず、接見を拒否した拘置所側の措置は違法と指摘。「公判期日直前に接見を妨害された男性の精神的苦痛は軽視できない」と述べた。
 判決などによると、男性は2009年7月、大声を出すなどして保護室に収容され、その間、接見が許可されなかった。一、二審は拘置所の裁量の範囲内として請求を棄却したが、最高裁は昨年10月、特段の事情の有無について審理を尽くしていないとして差し戻した。
(2019年05月15日15時46分 時事ドットコム)

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