報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

不適切投稿、16年にも審議=岡口判事に出頭要請−来月4日・裁判官訴追委

 ツイッターへの不適切な投稿が問題となった東京高裁の岡口基一判事(53)について、国会の裁判官訴追委員会が2016年、弾劾裁判所に罷免の訴追をするか否かを審議していたことが23日、関係者への取材で分かった。訴追委は岡口判事から事情聴取せず、訴追しないことを決定していた。
 岡口判事はその後も問題視される投稿を継続。訴追委には罷免を求める複数の訴追請求が寄せられ、同委は判事から直接話を聴く必要があると判断、来月4日の出頭を要請した。
 同委がこれまでに訴追したのは9件で、近年では、児童買春や盗撮などの刑事事件で有罪となったケースに限られる。ツイッターなどのインターネット交流サイト(SNS)での発信を理由とした例はなく、同委は聴取結果を踏まえ、訴追するか否かを慎重に見極めるとみられる。
 関係者によると、16年に訴追委が審議していたのは、上半身裸で縛られた男性の画像投稿など。外部から「性的不快感を覚えさせる」などとする訴追請求があり、11月に委員会を開催したが、岡口判事本人からは事情を聴かず訴追しない決定をした。
 岡口判事は同年6月、半裸画像などの投稿をめぐり、高裁から「裁判官の品位を傷つけた」として口頭で厳重注意を受けた。18年3月にも、女子高校生殺害事件に関する投稿で厳重注意とされた。
 同年7月には、飼い犬の所有権をめぐる民事訴訟についての投稿で、「当事者を傷つけた」として高裁が最高裁に懲戒を申し立てた。大法廷で審理された分限裁判は同年10月、「投稿は裁判の公正を疑わせる内容で、表現の自由を逸脱した」などと判断し、戒告とした。
(2019年02月23日14時13分 時事ドットコムy)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます