報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

447万円の支払い、前市長らに命令 道の駅工事巡り地裁 /奈良

 葛城市の「道の駅かつらぎ」建設事業を巡って、民間施設の取り壊し工事に公金を支出したのは違法だとして、市が山下和弥前市長と生野吉秀元副市長、工事の受注業者を相手取り、損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、奈良地裁(島岡大雄裁判長)であった。島岡裁判長は原告の請求を一部認め、山下、生野両被告に計約447万円の支払いを命じた。
 判決によると、前市長らは、道の駅建設予定地にあった障害者施設の移転を円滑に進めるため、移転後に残った施設の取り壊し工事を市で発注し、公金を違法に支出したとされる。
 島岡裁判長は、判決で「取り壊し費用は市が施設に対して支払う補償料に含まれていた」と指摘、公金支出の違法性を認定した。一方、取り壊しを請け負った業者については「違法性を認識することは困難だった」として、損害賠償請求を退けた。
 判決を受け、阿古和彦市長は「市の主張が一部認められなかったものと考えています」とのコメントを発表した。【小宅洋介】
(2020年9月30日 毎日新聞)

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