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父親殺害で長女に懲役13年 奈良地裁「言動が苦痛に」

 母親と共謀して父親を殺害し、遺体を奈良県の山林に遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた長女で無職、川勝陽子被告(43)=同県安堵町=の裁判員裁判の判決公判が27日、奈良地裁で開かれ、西川篤志裁判長は「川勝被告が殺害の実行犯として関与していることは明らか」として懲役13年(求刑懲役18年)を言い渡した。
 西川裁判長は、自立を促す父親の言動を暴言ととらえ、苦痛に耐えかねて殺害を決意したと指摘。「殺人は単独もしくは母親と共謀で、死体遺棄は母親と共謀した」と述べた。
 判決などによると、川勝被告は平成28年9月23日ごろ、自宅で父の弘さん=当時(74)=の首をひものようなもので絞めて殺害。遺体を同県川上村の山林まで車で運び遺棄した。
 弁護側は控訴する方針を明らかにした。
 母の正枝被告(65)は1審判決で、川勝被告をかばって虚偽の自供をした可能性を否定できないとして殺人罪は無罪に。死体遺棄罪で懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡された。
(2018.6.27 19:33 産経WEST)

奈良・父殺害 43歳長女に懲役13年の実刑判決

 2016年9月に奈良県安堵町の無職、川勝弘さん(当時74歳)を殺害し、山林に捨てたとして殺人と死体遺棄の罪に問われた長女陽子被告(43)の裁判員裁判で、奈良地裁(西川篤志裁判長)は27日、懲役13年(求刑・懲役18年)の判決を言い渡した。
 陽子被告は無罪を主張していたが、西川裁判長は「陽子被告が主導して殺害したことは明らか」と認定した。
 公判では、凶器や具体的な殺害方法に関する証拠が出ていなかったが、判決では陽子被告が事件前に「さっさと殺してしまえ」と記したメモなどを根拠に、弘さんに殺意を抱いていたと判断した。弁護側は控訴する方針。
 地裁は陽子被告と共謀したとして起訴された弘さんの妻正枝被告(65)について、今年2月に殺人罪を無罪とし、死体遺棄罪で懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡したが、検察側が控訴している。【数野智史】
(2018年6月27日 19時38分(最終更新 6月27日 19時38分) 毎日新聞)

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