報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

広陵の自転車水路転落死 町に2700万円賠償命令 地裁支部 /奈良

 2016年11月に広陵町南郷の町道で自転車に乗っていた会社員の男性(当時52歳)が道脇の水路に転落して死亡したのは、町が安全対策を怠ったのが原因として、遺族が町に対して計約9386万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が20日、奈良地裁葛城支部(島村雅之裁判官)であった。島村裁判官は計約2700万円を支払うよう町に命じる判決を言い渡した。
 判決によると、事故が起きたのは午後8時ごろ。水路(幅約1・5メートル、深さ約1・2メートル)の周囲は街灯が不十分で、水路への転落を防ぐための柵や表示がなかった。判決は「夜間に水路があると認識するのは困難で、転落すれば重大な結果を起こす可能性があったが、用水路は安全性を欠いていた」とした。一方、男性が酒を飲んだ後で、自転車の運転操作などに影響した可能性が高いとも判断した。
 町は「弁護士と相談して今後のことを決めていくので、コメントできない」としている。【佐藤英里奈】
(2018年12月21日 毎日新聞)

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