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石井幼稚園設計談合 勾留取り消し認めず 容疑者の請求に徳島簡裁

 石井町の石井幼稚園改築実施設計業務などの指名競争入札を巡る談合事件で再逮捕された徳島市の建築設計会社社長の男(66)=阿波市=の勾留理由開示手続きが28日、徳島簡裁であり、弁護人は逮捕の不当性を訴え、勾留の取り消しを求めた。吉田肇裁判官は「罪を犯したと疑うに足りる相当な理由がある」などとして請求を却下した。
 弁護人は、再逮捕後の検察官調べは他の自治体の入札に関する調べに時間が割かれているとし、「令状主義に違反し、別件に係る違法な取り調べを続けている」と主張した。
 逮捕、再逮捕の容疑ではない基本設計業務の入札に関し、捜査機関が官製談合防止法違反の疑いで調べながら起訴できない点を指摘。「先にあった基本設計業務の入札で談合の事実が裏付けられないのに、後の入札で裏付けられるとは考えられない」と批判した。
 容疑者は「談合はなかった」と改めて容疑を否認した。
 容疑者は、実施設計業務の入札で他の設計業者5社と談合したとして10月21日に逮捕された。その後、監理業務の入札でも談合したとして11月10日に再逮捕された。再逮捕容疑の勾留期限は11月29日。勾留理由開示手続きは、1回目の逮捕で勾留中だった11月6日に続いて2回目。
 入札に参加の5社書類送検
 石井幼稚園改築実施設計業務などの指名競争入札を巡る談合事件で、徳島県警は28日までに、談合容疑で逮捕した容疑者と共謀したとして、入札に参加した他の設計業者5社を同容疑で書類送検した。
 捜査関係者らによると、5社は、いずれも容疑者の会社が落札した2017年4月の実施設計業務、同12月の監理業務の指名競争入札で容疑者と共謀し、談合した疑いが持たれている。
 県警は容疑者の逮捕前に5社の代表者らを任意で聴取しており、容疑が固まったとして書類送検した。
 徳島地検は、容疑者の勾留期限である29日にも、5社を起訴するかどうか判断する見通し。
(11/29 5:00 徳島新聞)

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