報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

みずほ、三井住友銀が敗訴 税徴収めぐり登記抹消命令―東京地裁

 東京国税局が消費税の不正還付申告があったと指摘した免税店運営会社の不動産をめぐり、同社へ融資していたみずほ、三井住友のメガバンク2行が根抵当権を設定したことで徴収税額が減る見込みになったとして、国が登記抹消などを求めた訴訟の判決が8日、東京地裁であった。小田真治裁判長は国の主張を認め、2行に抹消を命じた。
 判決によると、東京国税局は2017年6月下旬、免税店運営会社「宝田無線電機」(東京都)に対し、同年2月までの約1年間の金工芸品の売り上げは免税対象ではないとして、消費税約78億円の還付申告を不正と判断。重加算税約27億円を含む追徴課税処分をする見通しを伝えた。
 同社は2行側に税務調査の結果を報告。同社の債務超過が確実となったため、2行は課税処分が通知された6月末、同社のビルなどの不動産に根抵当権を設定する契約を結んだ。
 小田裁判長は、同社と2行が他の債権者に十分な弁済ができなくなることを認識しながら契約したと認定。否定した2行の主張を退けた。
 判決を受け、2行はいずれも「判決内容を精査し、今後の対応を検討する」とコメントした。
(2021年09月08日14時49分 時事ドットコム)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます