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72歳男に懲役9年 多量覚醒剤死判決

 自宅で女性=当時(28)=に多量の覚醒剤を混ぜた酒を飲ませて死なせたとして、傷害致死と覚醒剤取締法違反の罪に問われた会社役員、石原信明被告(72)の裁判員裁判の判決公判が20日、東京地裁で開かれ、佐伯恒治裁判長は「自身の欲求を満たそうとした身勝手な犯行で、極めて危険かつ悪質だ」として懲役9年(求刑同10年)を言い渡した。
 石原被告は「女性が自分で覚醒剤を摂取した」として無罪を主張していた。だが、佐伯裁判長は判決で、「被告の弁解は到底信用できず、犯行を行ったことは明らかだ」と認定した。
 判決では、事件当日に被害女性から「(薬物を)日本酒に入れられて気づかず飲んでしまった」と電話を受けた知人の女性の証言について、LINE(ライン)でのやりとりの履歴や、被告宅の酒器から覚醒剤の成分が検出されたことなどの客観証拠と整合すると指摘した。
 石原被告は毛髪鑑定で覚醒剤成分が検出され、覚醒剤を常習していたと言及。被害女性は体内から覚醒剤成分が検出されたが、毛髪からは検出されなかった。
 判決によると、石原被告は平成30年7月22日、東京都渋谷区内の自宅で、女性に多量の覚醒剤を混ぜた日本酒を飲ませ、急性覚醒剤中毒で死亡させた。
(2021/7/20 20:05 産経新聞)

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