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身体拘束77日、一部違法 病院側に110万円賠償命令―東京地裁

 14歳の時に摂食障害で入院治療を受けた公立学校共済組合関東中央病院(東京都世田谷区)で、77日間にわたって身体拘束されたのは違法として、都内在住の武田美里さん(27)が同組合に約2540万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、東京地裁であった。伊藤正晴裁判長は一部の拘束を違法と認め、110万円の支払いを命じた。
 判決によると、武田さんは中学3年だった2008年5月に入院。点滴を自ら抜くなどしたため、同病院はベッドに両手両足と肩を拘束した。拘束は徐々に緩和されたが、両手が自由に使えない状態は同8月まで続いた。
 伊藤裁判長は、当初は拘束しなければ武田さんの生命に危険が及ぶ恐れがあり、病院の判断は「不合理とは認められない」と指摘。一方で、7月下旬には食事の経口摂取もできるようになり、鼻から管を通して流動食を注入する必要もなくなったとして、拘束期間77日間のうち17日分は違法だったと判断した。
(2021年06月24日19時03分 時事ドットコム)

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