報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

鉄パイプ落下で通行人死亡、現場責任者に有罪

 東京・六本木で2016年10月、ビル工事現場から鉄パイプが落下し、通行人の飯村一彦さん(当時77歳)が死亡した事故で、東京地裁(西野吾一裁判長)は21日、業務上過失致死罪などに問われた足場組み立て会社の作業責任者・足立圭佑被告(32)に禁錮1年6月、執行猶予4年(求刑・禁錮1年6月)の判決を言い渡した。労働安全衛生法違反に問われた同社は求刑通り罰金50万円とした。
 判決は「足立被告は作業前点検を目視のみで済ませており、責任者としてあまりにずさんだ」と指摘。同社については「安全軽視の風潮を放置した」と述べた。
 この事故では、工事を請け負ったリフォーム会社の現場監督・田代泰司被告(54)も業務上過失致死罪に問われ、公判が続いている。
(5/21(火) 19:25 読売新聞)

六本木の鉄パイプ落下、有罪判決 歩道に落とし男性死亡

 東京・六本木のマンションの工事現場で歩道に鉄パイプを落とし男性を死なせたとして、業務上過失致死などの罪に問われた建設会社「B―LINE」(横浜市)の現場責任者だった足立圭佑被告(32)に、東京地裁は21日、求刑通り禁錮1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡した。
 西野吾一裁判長は、地上からの目視のみで鉄パイプの状況を確認したのは、あまりにずさんと指摘。一方で「会社の安全軽視の風潮が事故を招いた一因」として実刑は相当ではないと判断した。
 判決によると、2016年10月14日、鉄パイプ1本を落下させ、東京都新宿区の無職飯村一彦さん=当時(77)=を死亡させた。
(5/21(火) 11:42 共同通信)

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