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刑事免責初適用の証人にも有罪判決 東京地裁

 覚醒剤を密輸したとして、覚せい剤取締法違反罪などに問われた中国籍の陳(チェン)豪超(ハオチャオ)被告(24)の裁判員裁判の判決公判が30日、東京地裁で開かれた。守下実裁判長は「郵便物に違法薬物が入っている可能性を認識していた」として懲役5年6月、罰金200万円(求刑懲役7年、罰金400万円)を言い渡した。
 陳被告は、共犯の林(リン)伯珠(ボージュ)被告(22)=同罪で有罪判決、控訴中=の公判に証人として出廷し、証人に不利益な証拠として使わない代わりに法廷での証言を強制する「刑事免責制度」を初めて適用されていた。
 公判で陳被告は「林被告に服を代わりに取りに行くよう頼まれただけで、覚醒剤が入っていることは知らなかった」と無罪を主張。守下裁判長は、陳被告の携帯電話に「見つかった場合、何も知らないと言うように」などとしたメモが保存されていたことなどから、郵便物は禁制品との認識があったと認定。「回収役として重要な役割担った」と述べた。
 判決によると、林被告は平成29年4月、陳被告らと共謀し、覚醒剤約280グラムを国際スピード郵便に隠し、中国から密輸した。
(2018.7.30 18:21 産経ニュース)

刑事免責適用証人の男実刑 中国から覚醒剤密輸

 中国から国際郵便で覚醒剤を密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われた中国籍の陳豪超被告(24)の裁判員裁判で、東京地裁は30日、懲役5年6月、罰金200万円(求刑懲役7年、罰金400万円)の判決を言い渡した。
 陳被告は、共犯の中国籍の男(22)=一審有罪判決、控訴=の公判に証人として出廷し、自分に不利益な証拠として使わないことを約束して証言を強制される「刑事免責制度」が初めて適用されていた。自身の判決と制度の関係はない。
 守下実裁判長は判決理由で「回収役として密輸に重要な役割を担った。覚醒剤の量は多く、害悪は大きい」と述べた。
 判決によると昨年4月、中国から覚醒剤約280グラムを密輸した。
 刑事免責は、司法取引などとともに6月1日施行の改正刑事訴訟法に盛り込まれた。〔共同〕
(2018/7/31 13:18 日経新聞)

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