報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

メキシコ人被告に一部無罪 覚醒剤事件で東京地裁

 虎の置物の中に覚醒剤およそ25キロを隠して密輸した罪などに問われたメキシコ人の被告の裁判員裁判で、東京地方裁判所は、密輸については無罪としたうえで、覚醒剤の所持の罪で懲役11年の判決を言い渡しました。
 おととし、税関の検査で、メキシコから送られた虎の置物の中に覚醒剤およそ25キロが隠されているのが見つかり、その直後に来日し、千葉県で置物を受け取ったメキシコ人のカブレラ・アビラ・ミゲル被告(26)が、覚醒剤を密輸した罪や所持した罪などに問われました。被告は「知人から芸術作品を受け取ってほしいと頼まれ、違法な薬物のことは知らなかった」などと主張しました。
 裁判員裁判の判決で、東京地方裁判所の園原敏彦裁判長は「知人とは2年前からつきあいがあり、信頼していたという被告の説明は不自然とは言えない。作品の展示会に関するメールのやり取りもあった」などと指摘し、密輸については無罪としました。一方で、所持の罪については「置物の中身をスーツケースに詰め替える作業の中で大量の薬物を認識し、回収役に渡していた」として懲役11年を言い渡しました。
(1月30日 19時52分 NHK)

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