報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

覚醒剤との認識 認められない」ナイジェリア人2人に無罪

 覚醒剤の密輸に関わったとして覚醒剤取締法違反などの罪に問われたナイジェリア人の男性2人の裁判員裁判で、東京地方裁判所は「覚醒剤だと認識していたとは認められない」として、2人に無罪を言い渡しました。
 3年前、羽田空港で、香港からキャリーケースで密輸された覚醒剤およそ4キロが見つかり、持ち込んだ人物の情報をもとに捜査した結果、ナイジェリア国籍の55歳と47歳の男性2人が覚醒剤を受け取ろうとしたとして、覚醒剤取締法違反などの罪に問われました。
 東京地方裁判所で行われた裁判員裁判では、2人が中身を覚醒剤だと認識していたかどうかなどが争われました。
 7日の判決で家令和典裁判長は「覚醒剤が密輸される前に被告らが密輸組織の人物と連絡を取っていたことを裏づける証拠はなく、受け取ろうとしたものが覚醒剤だと認識していたとは認められない」として、2人に無罪を言い渡しました。
 東京地方検察庁の山上秀明次席検事は「判決内容を十分検討して適切に対処したい」というコメントを出しました。
(12月7日 15時46分 NHK)

密輸「覚醒剤と認識せず」 ナイジェリア人男性に無罪判決 東京地裁

 キャリーケースに隠した覚醒剤約4キロを密輸したとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われたナイジェリア国籍の男性2人の裁判員裁判の判決公判が7日、東京地裁で開かれた。家令和典裁判長は「故意があったと認めるには疑いが残る」として2人に無罪(求刑懲役15年、罰金800万円)を言い渡した。
 家令裁判長は「荷物の回収役を引き受けていたとしても、中身が違法薬物だと認識していたとは認められない。密輸組織との関係も明らかでない」と指摘。2人は無罪を主張していた。
 2人は別のナイジェリア国籍の男=同罪で起訴=らと共謀し、平成26年12月下旬、覚醒剤約4キロをキャリーバッグに隠し、中国から羽田空港に密輸したとして起訴されていた。
(2017.12.7 11:38 産経ニュース)

<覚醒剤事件>ナイジェリア男性2人に無罪判決 東京地裁

 覚醒剤入りのバッグを国内に持ち込んだとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などに問われたナイジェリア国籍の男性2人の裁判員裁判で、東京地裁(家令和典裁判長)は7日、無罪(いずれも求刑・懲役15年、罰金800万円)の判決を言い渡した。
 2人は2014年12月、覚醒剤約4000グラム入りのキャリーバッグ1個が香港から羽田空港に持ち込まれた事件で、荷物の回収役を引き受けたとして逮捕、起訴された。
 判決は、共犯者らが連絡を取り合った状況から、2人が共犯者が手配した回収役と同じ人物とは言い切れないと指摘。また「仮に回収役を引き受けていたとしても、中身を違法薬物と認識していたとは認められない」と結論付けた。【石山絵歩】
(12/7(木) 12:12 毎日新聞)

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