報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

5歳児が大声で注意されPTSDに 深谷市に賠償命令 東京地裁

 埼玉県深谷市が開いた催しで、ゲームの景品に触った5歳の女の子が、会場のボランティアに大声で注意されPTSDになったと訴えた裁判で、東京地方裁判所は深谷市に20万円余りの賠償を命じる判決を言い渡しました。
 3年前、埼玉県深谷市が管理する「ふかや緑の王国」が開いた「秋まつり」で、ゲームの景品として置かれていた駄菓子を袋から取り出した当時5歳の女の子が、会場のボランティアの男性に大声で注意され、PTSD=心的外傷後ストレス障害になったとして、女の子と両親が深谷市に賠償を求める訴えを起こしました。
 これに対して市は「短時間の出来事で、PTSDの症状があるとすれば別の原因が考えられる」などと主張し、争っていました。
 9日の判決で、東京地方裁判所の鈴木正紀裁判官は「ボランティアの男性が女の子の親のしつけができていないと考え、大声で注意したことがPTSDの原因の1つになった」と指摘しました。
 一方で、女の子の父親が男性に謝罪を求め、激しい口論になったこともPTSDに関係しているなどとして親の落ち度も認め、深谷市に対して病院に通った費用や慰謝料の一部として20万円余りの賠償を命じました。
 深谷市は「判決文が届きしだい、内容をよく精査して今後の対応を協議したい」としています。
(11月9日 20時06分 NHK)

女児怒鳴られPTSDに 深谷市イベント、賠償命令

 埼玉県深谷市が管理する施設のイベントで、景品を勝手に触ってボランティアに怒鳴られ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負ったとして、東京都杉並区の女児(8)が市に約190万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は9日、怒声が原因で障害を発症したと認め、約20万円の支払いを命じた。
 鈴木正紀裁判官は「女児は相当な大声で注意されて強いショックを受けた」とした上で、市は男性の使用者責任を負うと判断。一方、女児の様子を見ていなかった母にも落ち度があったとした。
 判決によると、2014年11月、5歳だった女児は「ふかや緑の王国」で開かれた秋祭りを家族と訪れた。母親が目を離した際に輪投げゲームの景品の駄菓子を触り、ボランティアの男性に注意されて泣きだした。その後、両親が連れて行ったクリニックで、PTSDと診断された。
 深谷市は「判決が届き次第、対応を検討したい」とコメントした。〔共同〕
(2017/11/9 22:51 日経新聞)

女児が怒鳴られ「PTSDに」 埼玉・深谷市イベント、東京地裁が約20万円の賠償命令

 埼玉県深谷市が管理する施設のイベントで、景品を勝手に触ってボランティアに怒鳴られ、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負ったとして、東京都杉並区の女児(8)が同市に約190万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は9日、怒声が原因で障害を発症したと認め、約20万円の支払いを命じた。
 判決によると、平成26年11月、5歳だった女児は「ふかや緑の王国」で開かれた秋祭りを家族と訪れた。母親が目を離した際に輪投げゲームの景品の駄菓子を触り、ボランティアの男性に注意されて泣きだした。その後、様子がおかしいと感じた両親が連れて行ったクリニックで、PTSDと診断された。
 鈴木正紀裁判官は「女児は相当な大声で注意されて強いショックを受けた」とした上で、同市は男性の使用者責任を負うと判断。一方、女児の様子を見ていなかった母にも落ち度があったとした。
 深谷市は「判決が届き次第、対応を検討したい」とコメントした。
(2017.11.10 12:19 産経ニュース)

その後

このページへのコメント

この親にしてこの子あり。

5
Posted by MA 2018年09月27日(木) 21:10:23 返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます