報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

東京地裁の同性婚訴訟で一転、本人尋問実施へ 裁判長が交代

 同性婚を認めないのは憲法違反だとして、同性カップルらが国に損害賠償を求めた東京地裁での訴訟を巡り、原告代理人は30日、裁判長の方針で実施されていなかった本人尋問が、新しい裁判長のもとで行われる方針だと明らかにした。
 この日、第7回口頭弁論が開かれ、池原桃子裁判長に代わった。寺原真希子弁護士によると、4月の非公開の進行協議で池原裁判長から実施方針が示されたという。次回期日の10月11日に原告のうち7人が本人尋問に臨む予定。
 前任の田中寛明裁判長は、原告の個別事情を「夾雑物(余計なもの)」と表現し、本人尋問の実施は不必要との考えを示したため、原告らは本人尋問を求めるネット署名を展開。2月、約1万8000筆の署名と寄せられた手紙34通を裁判所に提出していた。原告の小野春さんは「尋問が認められうれしい」と話した。
 同性婚訴訟は全国5つの地裁・高裁で争われ、3月の札幌地裁判決では、法の下の平等を定めた憲法14条に違反するとして違憲と初判断した。(奥野斐)
(2021年6月30日 19時35分 東京新聞)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます