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強姦など無罪を破棄、地裁に差し戻し…高裁判決

 栃木県小山市内で女性に乱暴したとして強姦ごうかん(現・強制性交)罪などに問われた男性被告(25)の控訴審で、東京高裁(藤井敏明裁判長)は14日、無罪とした1審・宇都宮地裁判決を破棄し、審理を同地裁に差し戻す判決を言い渡した。弁護側は即日上告した。
 被告は2016年7月に路上で20歳代の女性を脅して乱暴したなどとして、起訴された。検察側は、被告と同じDNA型の体液が付いた女性の衣服を公判に証拠提出したが、1審判決は、栃木県警が犯行直後の衣服の保管状況を写真に収めていなかったことなどから、保管中に体液が付いた可能性もあるとして無罪とした。
 高裁判決も「体液が付いた衣服の保管状況の証拠は十分ではない」と指摘したが、県警が鍵のかかる保管庫で衣服を保管していた点などから、「県警の保管中に衣服に被告の体液が付いた可能性はない」と判断。1審判決には誤りがあるとして審理をやり直すよう命じた。
(2018年09月15日 10時17分 読売新聞)

栃木の強姦・強盗未遂、差し戻し 東京高裁で一審無罪破棄

 栃木県小山市の路上で平成28年7月、女性を乱暴し金を奪おうとしたとして、強姦と強盗未遂の罪に問われた岡崎拳被告(25)の控訴審判決で、東京高裁は14日、無罪とした1審判決を破棄し、審理を宇都宮地裁に差し戻した。
 昨年10月の1審判決は、栃木県警による被害者の着衣の鑑定で付着物のDNA型が被告の型と一致したが、着衣を保管していた袋の封印状況が撮影されていないと指摘。被害者が提出してから鑑定までの間に、付着物が加えられた可能性も否定できないと判断した。
 高裁の藤井敏明裁判長は「1審判決は抽象的な可能性を指摘するだけで、合理的な根拠を欠いている」と述べ、さらに審理を尽くす必要があると結論づけた。
(2018.9.14 20:03 産経ニュース)

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