報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

出資金賠償訴訟 2審は原告の訴え退ける

 高い配当が得られるとうたって東北などで出資金を集めていた団体に対して出資者が賠償を求めた裁判で、2審の東京高等裁判所は、賠償を命じた1審判決を取り消し、訴えを退けました。
 東京・江東区の団体「しあわせ共済リンクル」の活動をめぐって、勧誘を受けた東京の女性は「高い配当を受け取れるといううその説明で金をだましとられた」として、団体に賠償を求める訴えを起こしました。
 1審の東京地方裁判所は、団体に対して1700万円余りの賠償を命じる判決を言い渡し、団体側が控訴していました。
 2審の判決で、東京高等裁判所の深見敏正裁判長は「配当金の支払いは団体の幹部が個人で管理運用していた口座で行われていた。団体は会員が誰かも判然とせず、当事者能力があるとは認められない」として1審の判決を取り消し、訴えを退けました。
 一方で、裁判長は「原告が損害をこうむったというのであれば、幹部に賠償を求めることができる」と指摘しました。
 この団体の活動をめぐっては、配当を受け取れなくなった宮城県や福島県などの住民が、勧誘を行っていた人物に対して賠償を求める集団訴訟を起こしています。
(1月31日 19時44分 NHK)

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