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弥富市残土問題 業者に撤去命令 津地裁支部判決 /愛知

 弥富市内で高さ約10メートルの建設残土の山が放置されている問題で、土地所有者の男性(61)が埋め立て業者に残土の撤去を求めていた訴訟の判決が14日、津地裁四日市支部(渡辺諭裁判官)であり、業者に対し残土の撤去と明け渡し、慰謝料など110万円の支払いを命じた。
 判決などによると、残土は2017年9月ごろから8カ月余にわたり、金魚養殖場の跡地に運び込まれた。男性は撤去を求めたがそのままになっており、渡辺裁判官は「不法に占有している」と指摘した。
 残土は約2万5000立方メートルと推定。一部には大手ゼネコン「熊谷組」(東京都新宿区)の工事も含まれ、弥富市の新庁舎建設工事に伴い搬出された残土もあることが分かっている。
 判決後、記者会見した原告代理人の村田正人弁護士は「撤去義務がある事を明確にした意義のある判決。業者の刑事責任と共に市や熊谷組の責任も追及したい」とし、原告の妻(58)は「判決通り業者には早く撤去してほしい」と訴えた。【川瀬慎一朗】
(2020年5月15日 毎日新聞)

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