報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

強盗殺人事件 被告に無期懲役判決

 伊那市西箕輪で平成22年9月に市内の会社員、佐野利光さん、当時42歳の刺殺体が見つかった事件の裁判員裁判で長野地方裁判所は強盗殺人の罪に問われた南箕輪村の男に「犯行は残忍で凄惨極まりない」として無期懲役を言い渡しました。
 無期懲役の判決を受けたのは南箕輪村田畑で無職の藤井時雄被告69歳です。
 事件は平成22年9月に電柱に衝突した軽乗用車内で市内の会社員佐野利光さん当時42歳の刺殺体が見つかったものです。
 起訴状によりますと被告は佐野さんからの借金30万円を免れるため車内で佐野さんの首や胸などを包丁で複数回刺し殺害したとしています。
 検察側は現場近くに落ちていた1万円札大の紙片から藤井被告の指紋が検出された他、佐野さんの携帯電話のメモ機能に被告に30万円を貸したことが記されていたなどとして強盗殺人の罪で無期懲役を求刑していました。
 一方弁護側は指紋が検出されたのは15枚のうちの1枚だけで付着時期も不明。
 携帯のメモについてもいつ、誰が作成したか不明で被害者には30万円を貸すだけの経済的余裕もなかったなどとして無罪を訴えていました。
 長野地裁の高木順子裁判長は、「犯行は計画性を伴い残忍で凄惨極まりない。また反省の態度もみられない」として藤井被告に無期懲役を言い渡しました。
 弁護側は重大な事実誤認があり極めて不当な判決だとして即日控訴しています。
(2013年3月15日(金曜日) 伊那谷ネット)

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