報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

諫早のスナック連続昏睡強盗 元経営者に実刑 地裁判決 /長崎

 諫早市内の飲食店で起きた連続昏睡(こんすい)強盗事件で、昏睡強盗と窃盗の罪に問われた住所不定、元飲食店経営、山中宏哉被告(26)に対し、長崎地裁(小松本卓裁判官)は18日、懲役3年6月(求刑・懲役6年)の判決を言い渡した。
 判決によると、山中被告は昨年3月、諫早市の飲食店で、実質的経営者の男(28)=強盗致死などの罪で起訴=らと共謀し、客の男性に睡眠薬入りの酒を飲ませ昏睡(こんすい)状態にしてクレジットカードを盗んだ他、同様の手口で別の男性客からキャッシュカードを入手し現金100万円を引き出した。
 小松本裁判官は、睡眠薬入りのカクテルを作るなどした山中被告について「犯行に不可欠な役割を果たしている」などとし、「刑事責任は相当に重い」と述べた。一方で、一部の被害者と示談したことなどを挙げ、「懲役6年は重すぎる」とした。【今野悠貴】
(2018年5月19日 毎日新聞)

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