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海賊版出品で6000万円賠償命令 製図ソフトで米会社請求 大阪地裁

 製図設計ソフトの海賊版をネットオークションで販売され、著作権を侵害されたとして、米国のソフト製作会社「オートデスク」が、出品した東京都内の60代男性に損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(谷有恒裁判長)が請求通り6000万円の支払いを命じていたことが18日、分かった。
 判決は9日付。男性の代理人弁護士は「今のところ控訴する予定はない」としている。
 判決によると、男性は2014年4月〜20年10月、海賊版ソフト2700点余りをヤフーオークションに出品。定価の数十分の1以下に当たる1万円程度で販売し、計3170万円を売り上げた。
 正規のソフトは使用できる期間に応じて複数の価格帯があるが、男性は海賊版の販売時に使用期間の制限を無効化する不正なプログラムを提供していた。
 谷裁判長は「違法性は高く、市場への影響も大きい」と判断し、仮執行も認めた。
 男性は著作権法違反と不正競争防止法違反の罪で起訴され、懲役1年8月、執行猶予3年、罰金50万円の有罪判決が2月に確定した。会社側はオークションの入札数を基に損害額が11億6000万円に上ると算定。男性側の資産状況を踏まえ、一部を求めて4月に提訴していた。
 会社側の代理人弁護士は「海賊版を漫然と放置してきたオークション運営者にも問題がある」と指摘。現在も海賊版と思われる格安の出品が確認されているという。 
(11/19(金) 7:08 時事通信)

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