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インサイダー取引で男に有罪=TOBめぐり−大阪地裁

 オフィス家具製造販売会社「イトーキ」が実施したTOB(株式公開買い付け)をめぐり、インサイダー取引をしたとして、金融商品取引法違反の罪に問われた山脇達也被告(31)の判決が13日、大阪地裁であった。渡部市郎裁判長は懲役2年、執行猶予3年、罰金200万円、追徴金約6866万円(求刑懲役2年、罰金200万円、追徴金約6866万円)を言い渡した。
 渡部裁判長は「不正に買い付けた株式の数と額は比較的大きく、証券市場の公正さを害した」と非難。一方、今後は株取引に関わらないと誓っていることなどを挙げ、執行猶予が相当と判断した。
 判決によると、山脇被告は2016年7月、知人でSMBC日興証券元社員の鈴木直也被告(31)=同罪で起訴=から、イトーキのTOB情報を事前に入手。公表前にTOBの対象となったイトーキ子会社の株計29万6000株を約5326万円で買い付けた。
(2019年05月13日19時19分 時事ドットコム)

インサイダー取引で有罪 元SMBC日興社員から内部情報

 SMBC日興証券の元社員から得た公表前の情報をもとに株取引をしたとして、金融商品取引法違反(インサイダー取引)罪に問われた山脇達也被告(31)の判決公判が13日、大阪地裁であった。渡部市郎裁判長は懲役2年、執行猶予3年、罰金200万円、追徴金約6866万円(求刑懲役2年、罰金200万円、追徴金約6866万円)を言い渡した。
 判決理由で渡部裁判長は「インサイダー事案としての規模は比較的大きく、市場への信頼を損なった」と指摘した。
 判決などによると、山脇被告は2016年7月27日ごろ、知人でSMBC日興証券社員だった鈴木直也被告(31)=同罪で起訴=から、オフィス家具大手イトーキが子会社のダルトンに対しTOB(株式公開買い付け)をするとの内部情報を入手。同月28日〜同8月3日、この情報をもとにダルトン株29万6千株を約5326万円で買い付け、その後約6866万円で売却した。
 イトーキは同年8月3日にTOBを公表し、ダルトンはTOBへの賛同を表明。株価は公表後に上昇していた。
(2019/5/13 19:51 日経新聞)

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