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「理不尽な叱責で我慢の限界」を認定 父刺殺、次男に懲役11年 大阪地裁

 大阪府寝屋川市で昨年9月、同居していた父親を刺殺したとして、殺人の罪に問われた次男の無職渡部公将被告(32)の裁判員裁判で、大阪地裁は6日、懲役11年(求刑同15年)の判決を言い渡した。
 西野吾一裁判長は、判決理由で「被告は父親から繰り返し理不尽な叱責を受けて不満がたまっており、我慢の限界に達して殺害した」と認定。
 寝ている父親を包丁で何度も刺すなど「強固な殺意に基づき冷酷」と指摘し、犯行直前の父親の叱責も被告の借金が理由だったとして「被告にも責任がある」と述べた。
 その上で「犯行を認め、不十分ながら反省もしている」として量刑の上で考慮した。
 判決によると、昨年9月11日午後11時ごろ、寝屋川市の自宅で、父親の秀明さん=当時(69)=を複数回包丁で刺し殺害した。
(2018.3.6 17:50 産経WEST)

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