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大阪地裁 国循官製談合 元部長に有罪判決

 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の情報システム発注を巡り、入札情報を漏らしたとして官製談合防止法違反などの罪に問われた元情報統括部長、桑田成規(しげき)被告(50)に対し、大阪地裁は16日、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡した。桑田被告は無罪を主張したが、西野吾一裁判長は「競合他社を排除して受注業者に落札させるなどしており、入札の公正への信頼を損なった」と述べた。桑田被告は控訴する方針。
 一方、公契約関係競売入札妨害などの罪に問われたシステム開発会社「ダンテック」元代表、高橋徹被告(54)に対し、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)の判決を言い渡した。
 判決によると、桑田被告は2012〜13年、情報システムの保守・運用業務の入札3件で、他社が提出した入札資料をメールで高橋被告に送るなどして入札を妨害した。ダンテックは3件のうち2件を落札した。
 桑田被告は「入札と関係のない前年度の資料と勘違いしていた」などと起訴内容を否認したが、判決は「入札資料と認識していた」と指摘した。【原田啓之】
(2018年3月16日 13時19分(最終更新 3月16日 13時19分) 毎日新聞)

国循元部長ら有罪、システム入札談合 大阪地裁

 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の発注業務を巡り、入札情報を漏らしたなどとして官製談合防止法違反などの罪に問われたセンターの元部長、桑田成規被告(50)の判決公判が16日、大阪地裁であった。西野吾一裁判長は懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。
 公契約関係競売入札妨害などの罪に問われた受注側のシステム開発会社「ダンテック」(兵庫県加古川市)の元代表取締役、高橋徹被告(54)は懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)とした。
 西野裁判長は判決理由で「入札参加を巡って様々な工作を行い、緻密に犯罪行為が練り上げられた」と指摘。「落札額も高額で、入札の公正に対する信頼を大きく損なった」と述べた。
 両被告の弁護側はいずれも「公正を害する行為はしていない」などと無罪を主張していた。
 判決によると、桑田被告は2012年度の情報システム運用業務の入札で、他社の組織体制表を電子メールでダンテック側へ送付。高橋被告はその情報を利用し、入札金額を減らして落札するなどしたとされる。
(2018/3/16 11:07 日経新聞)

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