報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

報ステ報道めぐる訴訟、テレ朝に150万円賠償命令

 テレビ朝日の「報道ステーション」で名誉を傷つけられたとして、元プロボクサーの渡辺二郎さんが同社に1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、大阪地裁であった。森田浩美裁判長は、報道が渡辺さんの社会的評価を低下させたと判断し、同社に150万円の支払いを命じた。
 判決によると、同社は2016年2月、元プロ野球選手による覚醒剤使用事件にからみ、元選手に売人を紹介した関係者は「元プロボクサーで世界チャンピオン」「大阪にいる」などと報じた。
 判決はこの報道内容が真実との立証はされていないと認定。「10年までに世界チャンピオンは66人誕生しており、誰かは特定できない」との同社の主張に対し、「名前を出さなくても特定できる」とし、精神的苦痛に対する賠償を命じた。
 テレビ朝日広報部は「主張が認められず残念。判決を検討して対応を決めたい」としている。
(2017年6月29日19時14分 朝日新聞)

名誉毀損でテレ朝に賠償命令 渡辺二郎氏訴え認める

 ニュース番組でプロ野球の清原和博元選手(49)に暴力団関係者を紹介したかのように報道されたのは名誉毀損(きそん)に当たるとして、元プロボクシング世界王者渡辺二郎氏(62)がテレビ朝日に1千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(森田浩美裁判長)は29日、150万円の支払いを命じた。
 番組は2016年2月4日放送の「報道ステーション」。判決によると、清原元選手の覚醒剤事件を巡り、元刑事とされる男性が「(清原元選手は)世界チャンピオンを取った人から暴力団員の紹介を受けた」と証言する様子を匿名で報じたが、インターネットの掲示板では放送中から渡辺氏を挙げる書き込みが多数投稿された。
 テレビ朝日側は渡辺氏とは特定されないと主張したが、森田裁判長は過去の経歴などを基に「報じられたのが渡辺氏だと視聴者が連想するのは想像に難くない」と指摘。実際は渡辺氏と清原元選手に交友関係はないとして、報道内容が事実とは証明されていないと判断した。
 テレビ朝日は「主張が認められず残念だ」としている。(共同)
(2017年6月29日17時49分 日刊スポーツ)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます