報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

覚醒剤60キロ密輸の中国籍会社員に懲役19年、末端価格40億円超 大阪地裁
 覚醒剤など計約60キロを香港から密輸したとして、麻薬特例法違反(業としての不法輸入)や覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などの罪に問われた中国籍の会社員、曹春輝被告(36)=京都市下京区=の裁判員裁判で、大阪地裁(香川徹也裁判長)は2日、懲役19年、罰金1千万円(求刑懲役22年、罰金1千万円)の判決を言い渡した。
 末端価格は40億円以上とみられ、検察側は論告で「60万回分の使用量にも相当し極めて大量だ。一部は国内に拡散した」と指摘。弁護側は密輸組織内では補助的な役割だったとして懲役5年が相当だと主張していた。
 起訴状などによると、いとこの曹鋭被告(32)=麻薬特例法違反、覚せい剤取締法違反などの罪で起訴=らと共謀し、昨年1〜6月、10回にわたり覚醒剤など計約60キロを香港から営利目的で発送し、関西空港に持ち込んだとしている。
(2017.6.2 10:28 産経WEST)

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