報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

詐欺グループ元指示役に無罪、大阪地裁「関与不明」

 特殊詐欺グループの一員として高齢者宅に電話をかけ、現金をだまし取ったなどとして、詐欺や詐欺未遂の罪に問われた男性被告(21)の判決公判が7日、大阪地裁で開かれた。渡部五郎裁判官は「詐欺グループでの役割が何ら明らかでなく、関与が不明だ」として無罪(求刑懲役4年6月)を言い渡した。
 もともと被告は詐欺グループの指示役だったが「友人に引き継いだ後は関わっていない」と無罪を主張。捜査段階で被告の関与を認めた友人らの供述調書の信用性が争点だった。
 判決理由で渡部裁判官は友人の供述について「被告を上位者にして、自分の責任を軽くしようとした疑いが残る」と指摘。別の関係者証言とも内容が矛盾し、信用できないとした。
 被告は平成27年、老人ホームの入居権をめぐる問題を解決するとして、高齢者から現金700万円を詐取したなどとして起訴されていた。
 大阪地検の田辺泰弘次席検事は「上級庁と協議の上、適切に対応したい」とコメントした。
(2017.2.7 20:38 産経WEST)

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