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乳児死亡2審も無罪 揺さぶりは認定 大阪高裁

 大阪府吹田市の自宅で2016年、生後約1カ月半の次男を揺さぶって死亡させたとして、傷害致死罪に問われた楢崎淳二被告(33)の控訴審判決で、大阪高裁(三浦透裁判長)は13日、無罪とした1審大阪地裁の裁判員裁判判決を支持し、検察側控訴を棄却した。
 18年11月の1審判決は、次男の脳損傷について、落下などによる打撲で生じた可能性を否定できないと指摘。だが三浦裁判長は、小児科医と脳神経外科医の証言が一致していることや、眼底出血が隅々に及んでいることなどを踏まえ「前後への激しい揺さぶりで生じた」と認定した。
 その上で起訴内容や検察側主張では、被告は妻と長男が外出後の16年10月3日午後1時半〜2時ごろに暴行したとされたが、三浦裁判長は次男の意識状態などから妻と長男が外出前に受傷した可能性もあるとし「被告以外にも暴行の機会があった」と判断、無罪を維持した。
 被告は16年10月3日、次男陸ちゃんが泣きやまないことにいら立ち、自宅で頭部を複数回揺さぶって急性硬膜下血腫などの傷害を負わせ、同15日、蘇生後脳症で死亡させたとして起訴された。
(2020年3月14日 毎日新聞)

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