報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

再審無罪母ホンダ訴訟2審も敗訴

 25年前、大阪・東住吉区の住宅で女の子が死亡した火事をめぐり、再審=やり直しの裁判で無罪が確定した母親が、「車庫にとめていた車の欠陥でガソリンが漏れたため火事が起きた」と主張して、車のメーカーに賠償を求めた裁判で、2審の大阪高等裁判所は、1審に続いて訴えを退けました。
 平成7年、大阪・東住吉区の住宅で11歳の女の子が死亡した火事では母親の青木惠子さんが、放火や殺人などの罪に問われ、無期懲役の刑で服役しましたが、平成28年に裁判がやり直され、「車庫にとめていた車から漏れたガソリンが自然発火した可能性が否定できない」として無罪が確定しました。
 青木さんはその後、「車には欠陥があった」と主張して、製造したホンダに賠償を求める訴えを起こしていました。
 16日の2審の判決で、大阪高等裁判所の石井寛明 裁判長は、「提訴が賠償を請求できる20年を過ぎている。その間にメーカー側の妨害があったともいえない」として、1審に続いて車に欠陥があったかどうかの判断を示さないまま訴えを退けました。
 判決後の会見で青木さんは、「刑事裁判で何人もの裁判官に有罪にされ、今回もひどい判決で、裁判所には不信感しかありません」と話していました。
 一方、ホンダは「主張が認められたものと認識しています」とコメントしています。
(10月16日 16時20分 NHK)

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