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拳銃所持事件で無罪判決を破棄 審理を差し戻し 大阪高裁

 マンションの一室で拳銃や脇差しを隠し持っていたとして、銃刀法違反の罪に問われた、杉田貴志被告(41)の控訴審判決公判が11日、大阪高裁で開かれ、村山浩昭裁判長は「拳銃を所持していたと認定できる」として、脇差しのみの所持を認め懲役1年とした1審大阪地裁判決を破棄、審理を同地裁に差し戻した。
 1審判決は、拳銃などがあった部屋について「他の人物が拳銃を持ち込んだ可能性を否定できない」として、杉田被告が存在を認識していた脇差しの所持についてのみ有罪としていた。検察側は懲役8年を求刑していた。
 判決理由で村山裁判長は、拳銃が入っていたレジ袋に杉田被告の指紋が付いていたことなどを挙げ、拳銃の存在の認識について「1審判決は拳銃の所持を認定しておらず明らかに不合理だ」と結論づけた。
(2018.7.12 07:31 産経WEST)

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