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大阪)裁判員制度を高校生ら学ぶ 堺で現役裁判官が解説

 今年5月で開始10年を迎える裁判員制度について理解を深めてもらおうと、大阪地裁は8日、堺市南区の帝塚山学院泉ケ丘高校で高校2年の生徒ら300人を対象に、同制度を現役の裁判官が解説する出張説明会を開いた。
 説明会では、地裁で裁判員裁判を担当する渡部市郎裁判官が同制度を説明。「プロだけでなく、様々なバックグラウンド、職業の人が話し合うのが裁判員制度の良いところ」と意義を強調した。
 その後の質疑応答では、生徒たちから渡部裁判官に鋭い質問が相次いだ。「起訴された事件のうち、99%が有罪と聞きます。無罪が少ないのはどうしてか」という問いには、渡部裁判官は「無罪を争う事件が少ないということもあるが、私は刑事裁判官の一番大きな義務は無罪の発見である、ということを胸に刻んで仕事をしている」と答えた。
(2019年3月10日03時00分 朝日新聞)

司法制度への理解深めて 帝塚山学院泉ケ丘中学高校で説明会 大阪

 ■現役裁判官が裏話など披露
 裁判や司法制度への理解を深めてもらおうと、大阪地裁は、帝塚山学院泉ケ丘中学高校(堺市南区)で説明会を開催し、同高校2年の生徒約300人が、現役裁判官による解説や裁判の“裏話”に耳を傾けた。
 同校の教員が裁判員裁判に参加したことをきっかけに開催。同地裁で刑事裁判を担当する渡部市郎裁判官が講演し、今年5月で制度施行10年となる裁判員制度について「裁判が大きく変わったと実感している。社会に役立つことをしたいという気持ちはみなさんあると思うが、裁判員は社会のためになるものだと思ってほしい」と語りかけた。
 生徒との質疑応答では死刑制度や有罪率の高さへの見解を求められ、「よくご存じですね」と驚きながら、「死刑の判断は特に慎重にするよう心がけている。私自身は今年度に4件の無罪判決を書いたが、もともと無罪主張の事件はそれほど多くないんです」と答えていた。
 参加した生徒の一人、沢田匠さん(17)は「知らない人の人生を決めることへの不安もあるが、機会があるなら参加したい」と話していた。
(2019.3.13 07:02 産経新聞)

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