報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

前橋・乳児遺体遺棄 女に有罪判決 地裁公判 /群馬

 死産した乳児の遺体を紙袋に入れ、前橋市内の老人保健施設の出入り口に放置したとして、死体遺棄罪に問われた住居不定の無職、小林千秋被告(42)に対し、前橋地裁(中野哲美裁判官)は11日、「自己保身に走ったものと言わざるを得ず、社会的に許されるものではない」として懲役1年2月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)の有罪判決を言い渡した。
 判決で中野裁判官は「119番通報したり、親族等に助けを求めたりするなどの適切な対応をとることは比較的容易だった」と指摘。一方で、放置する際、供養を依頼するメモを添えて置くなど「比較的悪質性が低い」ことから執行猶予を付けた。
 判決によると、小林被告は4月1日午後6時40分ごろ、約3時間前に死産した乳児を老人保健施設の出入り口に放置した。【神内亜実】
(2018年7月12日 毎日新聞)

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