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障害年金訴訟 国に1059万賠償命令 前橋地裁高崎支部

 群馬県の高崎社会保険事務所(現高崎年金事務所)担当者の不適切な対応で本来受給できるはずの障害年金を受給できなかったとして、北毛地域の男性(49)が国に約1280万円の支払いを求めた民事訴訟の判決言い渡しが30日、前橋地裁高崎支部であった。岩坪朗彦裁判長は原告の訴えをおおむね認め、国に約1059万円の支払いを命じた。
 ◎手続き教えてもらえず 6年半受け取れず
 判決によると、男性は1986年3月、交通事故が原因で外傷性てんかんを発病した。2006年3月に同事務所で相談した際、手続きを適切に教えてもらえず、男性は06年4月から12年12月までの間、障害年金を受け取れなかった。
 岩坪裁判長は職員の言動について、「障害年金の受給が困難であると信じさせ、請求を断念させるような応答をしたと評価できる」と判断した。
 厚生労働省は「厳しい判決と受け止めている。関係省庁と相談して今後の対応を決めたい」とした。
 男性は15年12月に同支部に提訴していた。
(2017/12/01 上毛新聞)

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