報道等をもとに日本の裁判官の情報を収集、掲載しています。

南房総官製談合 2被告有罪判決 地裁 /千葉

 南房総市発注の学校工事の入札情報を漏らしたとして、官製談合防止法違反の罪に問われた同市職員、平野孝夫被告(45)と、公契約関係競売入札妨害の罪に問われた建設会社元社長、内藤正弘被告(61)に対する判決公判が12日、千葉地裁(坂田威一郎裁判長)で開かれ、いずれも執行猶予付きの有罪判決が言い渡された。
 坂田裁判長は判決理由で「入札制度の根幹を揺るがす行為で悪質だ」などと指摘し、平野被告に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)、内藤被告に懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)を言い渡した。
 判決によると、平野被告は2019年5月21日ごろ、内藤被告の会社事務所で、市立学校の改修工事計4件の内訳書を提供。内藤被告は内訳書を基に入札価格を算出して工事を落札した。【山本佳孝】
(2021/4/13 毎日新聞)

千葉県南房総市職員に執行猶予付き有罪判決 市立学校の改修工事価格を漏らす

 2019年、千葉県南房総市が発注した市立学校の改修工事の工事価格を、市の職員が事前に漏らしたとされる事件の判決公判で、千葉地裁は4月12日、市教委の職員の男ら2人に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
 この事件は2019年5月、市立学校の改修工事等4件の一般競争入札で、事前に工事価格などを漏らし、公正な入札を妨害したとして、南房総市教育委員会職員の平野孝夫被告が官製談合防止法違反の罪で、また、建設会社社員の内藤正弘被告が、公競売入札妨害の罪でそれぞれ起訴されたものです。
 これまでの裁判で、両被告はいずれも起訴内容を認めていて、検察側は平野被告に懲役1年6か月、内藤被告に懲役1年を求刑していました。
 4月12日の判決公判で坂田威一郎裁判長は、「入札制度の根幹を揺るがすもので、悪質性の高い犯行」と強く非難した一方、両被告に反省の情が見られるなどとし、平野被告に対し、懲役1年6か月執行猶予3年を、内藤被告に対し、懲役1年、執行猶予3年を言い渡しました。
 なお、判決を受け、南房総市の石井裕市長は、「判決を大変重く受け止め、市民の信頼回復に全力で取り組む」とコメントしています。
(4/12(月) 16:04 千葉テレビ)

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

もくじ

名前で検索


 あ行

 か行

 さ行

 た行

 な行

 は行

 ま行

 や行

 ら行?

 わ行

 

管理人/副管理人のみ編集できます