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銚子の切断死体 殺人などの罪に問われた男に懲役16年判決 千葉地裁

 平成28年9月、千葉県銚子市の銚子漁港で茨城県牛久市の小野拓也さん=当時(33)=の切断された遺体が見つかった事件で、殺人や死体損壊・遺棄、強盗予備などの罪に問われた住所不定、無職の友杉親平被告(34)の裁判員裁判の判決公判が22日、千葉地裁で開かれ、岡部豪裁判長は懲役16年(求刑懲役20年)を言い渡した。
 判決は、友杉被告について小野さんの殺害を共犯の男に誘われて決意したものの、殺害方法の決定や凶器の準備では「主導的な立場だった」と指摘。「犯行は強固な殺意に基づくもので、残酷で悪質」と非難する一方、小野さんが家族に危害を加える可能性があり、「犯行は家族を守るためだった」と情状酌量を認めた。
 判決後、岡部裁判長に「受刑生活はつらいが、反省して心を磨き、くじけず生きて」と説諭されると、友杉被告は何度も頭を深々と下げ、法廷を後にした。
(2018.11.22 19:07 産経新聞)

銚子の切断遺体 遺棄主導被告に懲役16年の判決 /千葉

 銚子市の漁港で2016年に茨城県牛久市の小野拓也さん(当時33歳)が遺体で見つかった事件で、殺人や死体損壊・遺棄などの罪に問われた住所不定、無職、友杉親平被告(34)の裁判員裁判が22日、千葉地裁であり、岡部豪裁判長は懲役16年(求刑・懲役20年)の判決を言い渡した。
 判決では、友杉被告が「死体の損壊と遺棄を終始主導して実行した」と指摘。一方、友杉被告が小野さんから執拗(しつよう)に強盗に加担するよう求められ、家族に危害を加えることをほのめかされたとし、「家族を守るために小野さんを消そうと考えるようになった。警察への相談も検討せず殺害に及んだのは短絡的というほかないが、経緯には酌むべき事情はある」と結論付けた。
 判決によると、友杉被告は16年8月26〜27日、麻崎康秀被告(38)=殺人罪などで起訴=らと共謀し、小野さんの顔や頭をハンマーで殴るなどして殺害、遺体を切断し、銚子市内の橋から利根川に遺棄した。【信田真由美】
(2018年11月23日 毎日新聞)

主導役の男に懲役16年 銚子の切断遺体「残酷で悪質」 千葉地裁

 銚子市の銚子漁港で2016年9月、男性=当時(33)=の切断遺体が見つかった事件で、殺人や死体損壊・遺棄などの罪に問われた住所不定、無職、友杉親平被告(34)の裁判員裁判で千葉地裁(岡部豪裁判長)は22日、「短時間で計画が練られ、強固な殺意に基づく残酷で悪質な犯行」として懲役16年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。
 判決理由で岡部裁判長は、麻崎康秀被告(38)=殺人罪などで起訴=からの殺害提案を受け入れ、犯行前夜に凶器を準備して役割分担を決め、具体的な殺害、遺棄方法を発案していることから「麻崎被告と対等な立場で主導的な役割を果たした」と述べた。
 一方で、被害男性が執拗(しつよう)に強盗に勧誘し、自宅に押し掛けたことで「精神的に追い詰められ、家族を守るために殺害を決意した」と指摘。「罪の重さを自覚して反省を深めている。更生が期待できる」とした。
 判決によると、麻崎被告らと共謀し同8月26日午前4時ごろ、牛久市の運動公園駐車場で男性の顔や頭をハンマーで殴り、我孫子市内のアパートへ運び込むために乗せた車内で殺害。同アパートで包丁などを使い小野さんの遺体を切断し、銚子市の利根川などに遺棄した。
 事件前、男性らと共謀し、金品を奪おうと住宅に侵入して失敗。男性に難癖をつけられ、仲間と共に計100万円を支払わされた。
(2018年11月23日 05:00 千葉日報)

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