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乗用車内で妻絞殺 男に懲役3年6月判決 千葉地裁

 今年3月、乗用車内で妻を絞殺したとして殺人罪に問われた千葉市緑区あすみが丘の無職、小川大輔被告(39)に対する裁判員裁判の判決公判が11日、千葉地裁で開かれ、野原俊郎裁判長は懲役3年6月(求刑懲役5年)を言い渡した。
 判決は、病気を抱えた妻の行恵さん=当時(35)=を介護していたことを「献身的」と評価する一方で、犯行については「妻の命よりも、自らの経済的・精神的な苦しみから解放されることを優先させた」と非難した。
 判決後、野原裁判長は「社会復帰後は奥さんの分も生きぬくことが最善の供養。しっかり立ち直って」と小川被告を説諭した。
(2018.10.11 17:24 産経新聞)

<市原妻殺害>夫に懲役3年6月 千葉地裁

 今年3月に市原市で車内から女性の遺体が見つかった事件で、妻を殺害したとして殺人の罪に問われた千葉市緑区あすみが丘8、無職、小川大輔被告(39)に、千葉地裁は11日、懲役3年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。
 野原俊郎裁判長は判決理由で、ベルトを2回持ち替えて首を絞め続けたとして「強固な殺意があり、ちゅうちょなく実行し悪質」と指摘。「医師などに相談できる環境で、生活保護を受給することも検討できた。解決方法として安易、短絡的で、妻の命より苦しい状況から解放されたい思いを優先させた」と動機を非難した。
 一方で借金が重なる中、さらに妻から金銭を要求されたとして「経済的、精神的に追い込まれた経緯には同情するべき面がある」とした。
 背中を丸めて判決を聞き入った小川被告。野原裁判長が「献身的に介抱していたのは評価している。奥さんの言いなりになり、事件に至ったあなたにも問題があった。亡くなった奥さんの分も強い気持ちを持って生き抜いて、しっかり立ち直って下さい」と諭すと、「はい」と小さく返答。法廷を後にする際には、裁判長らに向かって深く一礼した。
 判決によると、心中を決意し3月19日午前8時ごろ、自宅アパートの駐車場に駐車中の乗用車内で、妻の行恵さん=当時(35)=の首をベルトで絞めつけるなどして窒息させ殺害した。
(10/12(金) 16:05 千葉日報)

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