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千葉市官製談合公判 NJS元役員2人に執行猶予付き判決

 千葉市発注事業の入札をめぐる官製談合事件で、不正の隠蔽(いんぺい)を図り書類を偽造したとして証拠隠滅(いんめつ)罪に問われた、いずれもコンサルタント会社「NJS」(本社・東京)の元執行役員、川崎達(56)と坂井貴彦(42)の両被告に対する判決公判が18日、千葉地裁で開かれた。小西安世裁判官は「捜査を混乱させる悪質な犯行」としてそれぞれ懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)を言い渡した。
 小西裁判官は判決で、両被告が、同社社員の河津謙二被告(61)=公契約関係競売入札妨害罪で公判中=や会社のために短絡的に犯行に及んだとした上で、「法に触れると認識しながら行為に及んだことは厳しく非難されるべきだ」と指摘した。
 判決によると、川崎、坂井両被告は昨年11月18日、河津被告が同社の不正入札事件の取り調べを受けていると知った上で、入札が正当に行われたとする偽の書類を作成し県警に提出。事件の証拠を偽造した。
(2016.5.19 07:09 産経ニュース)

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